モバイルGIS活用術―現場で役に立つGIS

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  • サイズ B5判/ページ数 164p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772281003
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C1055

目次

第1章 現場(フィールド)と情報処理
第2章 現場を通して生まれたツール・技術
第3章 POSの概要
第4章 POSの技術情報
第5章 POSの活用事例
POSの活用に関するFAQ
本書に出てくるGIS・POS関連用語集

著者等紹介

林春男[ハヤシハルオ]
1983年Ph.D.(カリフォルニア大学)取得、1996年京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授、2005年同センターのセンター長。専門は、社会心理学(災害時の人間行動/防災心理学)、危機管理。災害発生時の人間行動学から復旧・復興のあり方まで、幅広い視野で災害を見つめる。大災害発生直後に現地入りして各種支援を行っている。阪神・淡路大震災では兵庫県や神戸市で、新潟県中越地震では小千谷市で、それぞれ復興計画策定に携わった

浦川豪[ウラカワゴウ]
1997年米国ESRI社に日本の大学から初めてインターンとして派遣される。2000年横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学博士課程後期修了、博士(工学)。同年株式会社防災都市計画研究所特別研究員、2001年横浜国立大学共同研究推進センター客員助教授、2002年京都大学防災研究所COE研究員、2005年京都大学防災研究所研究員を経て、2006年京都大学生存基盤科学研究ユニット助手。2004年に発生した新潟県中越地震では研究チームの一員としてGISを利用した被災地支援を行い、その教訓をもとにPOSシステムの開発を行った。現在も、「効果的な危機対応を可能にするGISの活用」に関する実践的研究に従事

大村径[オオムラケイ]
1999年オーストラリアビクトリア州立ディーキン大学応用理学部環境資源管理学科卒業。2000年米国ESRI社インターンを経て、同年株式会社地域環境計画に入社、GISを利用した自然環境系の解析業務に従事、2003年セントラル・コンピュータ・サービス株式会社に入社。現在は、同社にて科学環境システム部でGISを利用した環境資源などに関する調査・解析・システム開発に従事。2004年には、国土交通省国土技術政策総合研究所環境研究部緑化生態研究室にて招聘研究員として自然共生型国土基盤整備技術の開発に関する研究を行った

名和裕司[ナワユウジ]
1995年豊橋技術科学大学大学院工学研究科知識情報工学課程修了、修士(工学)。同年株式会社パスコ入社、GISおよびリモートセンシングに関わるシステム導入、技術支援の業務担当、2002年ESRIジャパン株式会社設立にともない同社に出向、2003年米国ESRI社インターンを経て、2004年ESRIジャパン株式会社に転籍。現在は、同社にて「防災」、「自治体」業務を中心にGIS技術の適用支援を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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