100万人のフィールドワーカーシリーズ<br> フィールドに入る

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100万人のフィールドワーカーシリーズ
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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772271226
  • NDC分類 389
  • Cコード C3339

出版社内容情報

自然から人文まで、様々な分野の研究者が豊富な経験を元に、そのノウハウを余すところなく紹介するシリーズ第一回配本。

目次

1 社会的活動としてのフィールドワーク―人づきあいで調査も変わる?(ミシャキ家の居候―アフリカ農村調査での人づきあい;「鯨捕り」に染まりゆく私―鯨類の行動学的調査への布石;森の水先案内人―大型類人猿調査と「トラッカー」)
2 極地フィールドワークとの出会い―そのロマンとサバイバル(新たな調査地への挑戦―ロシア・アルタイの素晴らしい自然との出会い;のこのこと犬ソリにのって―北極探検家と行くフィールドワーク;これからの「南極フィールドことはじめ」―フロンティアを目指す人のための温故知新術)
3 フィールドワーカーとフィールド―現場と調査の相互関係(中国・黄土高原に「カメラマン」として住まう―カメラを通して複数の眼をとり込む;「恊働」を生み出すフィールド―廃校をめぐる研究・開発・教育のはざまで;ふたりの調査助手との饗宴(コンヴィヴィアリティ)―ウガンダ・アドラ民族の世界観を探る)
4 フィールドワークする私―参与観察のなかでの調査者(ウガンダでパフォーマーになる―「調べる」ことと「なる」こと;フィールドは「どこ」にある?―ホセさんのまなざしが教えてくれること;家族、友人、アシスタントとともに―フィールドワークという暮らし)

著者等紹介

椎野若菜[シイノワカナ]
1972年生まれ、東京都出身。東京都立大学(現首都大学東京)大学院社会科学研究科博士課程社会人類学専攻単位取得退学。博士(社会人類学)。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所に勤務。専門は社会人類学、東アフリカ民族誌

白石壮一郎[シライシソウイチロウ]
1970年生まれ、北九州市出身。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科単位取得退学。博士(地域研究)。弘前大学人文学部に勤務。専門は地域研究、社会学、人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しゃる

2
農村研究、捕鯨、北極探検……それぞれの目的で世界を歩くフィールドワーカーたち12人の体験を記し、新しい土地で新しい何かを始める人々へ向けた記録集。このシリーズは椎野先生が共同代表を務められる団体FENICSがきっかけで編集され、全てがフィールドワーカーに役立つように執筆されているようだが、旅行記として読んでも面白い。個人的には5章のクレバスを巡る淡々とした綴り、7章のソンタグ写真論にインスパイアされた語りが興味深かった。クレバスの底に落ちた犬、写真撮影に伴う暴力と交流。2023/12/30

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