つながりの地理学―マイノリティと周縁からの地誌

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つながりの地理学―マイノリティと周縁からの地誌

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772253468
  • NDC分類 290.1
  • Cコード C3025

出版社内容情報



熊谷 圭知[クマガイ ケイチ]
著・文・その他

目次

グローバル化時代の地理的想像力
人文地理学と場所論の系譜
「開発」とは何か
オセアニアという地域
楽園ではないハワイ―ハワイの歴史と文化復興運動
アボリジニからみたオーストラリア
マオリからみたニュージーランド
ミクロネシア、パラオの過去と現在
パプアニューギニアという国と社会
ポートモレスビーのセトルメントとチンブー人移住者の暮らし
ブラックウォーターの人々と「場所」の知
かかわりとしてのフィールドワーク
「風土」から考える
水俣病と風土―分断から再生へ
「被災地」の復興と場所・風土の再構築―陸前高田市のフィールドワークから

著者等紹介

熊谷圭知[クマガイケイチ]
お茶の水女子大学名誉教授。文学博士(九州大学)。専門は社会文化地理学、オセアニア地域研究。主著に『パプアニューギニアの「場所」の物語―動態地誌とフィールドワーク―』(2019年、九州大学出版会)(2020年度、人文地理学会賞(学術図書部門)、日本地理学会賞(優秀著作部門)を受賞)。1954年東京生まれ。中学・高校時代は名古屋で過ごす。一橋大学大学院修了後、九州大学助手、阪南大学助教授を経て、2020年3月までお茶の水女子大学に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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