目次
第1章 明治前期の地域人口動態と人口移動
第2章 明治後期‐大正期の地域人口動態と人口移動
第3章 スペイン・インフルエンザによる死亡の拡散過程
第4章 日本の出生力転換の始まり―戦前期島根県における検討
第5章 1970年代までの東北と北海道の間の「移民」と「出稼ぎ」―日本国内における環境の人口支持力の地域間格差の均衡化運動としての人口移動の事例として
第6章 GISを利用した戦前市区町村別出生力の分析
第7章 1920~30年代の人口移動と潜在的他出者
第8章 第二次世界大戦後の日本の人口転換をめぐる諸問題
著者等紹介
高橋眞一[タカハシシンイチ]
1943年生まれ。東京大学理学系研究科地理学博士課程中退。厚生省人口問題研究所、神戸大学大学院経済学研究科を経て、神戸大学名誉教授、新潟産業大学客員教授。この間、プリンストン大学等客員研究員、タマサート大学(タイ)客員教授等を歴任
中川聡史[ナカガワサトシ]
1963年生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学博士課程中退。国立社会保障・人口問題研究所を経て、神戸大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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