参加型GISの理論と応用―みんなで作り・使う地理空間情報

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参加型GISの理論と応用―みんなで作り・使う地理空間情報

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  • サイズ B5判/ページ数 174p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772242004
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C3055

出版社内容情報

人々の様々な活動を地理空間技術によって支援する参加型GISについて解説し、災害・福祉など様々な分野での応用事例を紹介。

序章 参加型GIS(PGIS)の展開

第?部 PGISの理論

1 PGIS研究の系譜(その1)

2 PGIS研究の系譜(その2)

3 ジオデザインにおける市民参加の可能性

4 地元学とPPGIS

5 地理空間情報のクラウドソーシング

6 カウンターマッピング

7 地理空間情報の倫理

第?部 PGISを支える技術と仕組み

8 PGISとオープンガバメント・オープンデータ

9 PGISの活動とオープンソースGIS・オープンな地理空間情報

10 PGISのハードウェア

11 PPGIS教育ツール

12 PGISのための人材育成

13 先住民マッピング

第?部 PGISの応用

14 クライシスマッピング

15 ハザードマップと参加型GIS

16 放射線量マッピング

17 通学路見守り活動における地図活用

18 地域づくり:能登島の事例

19 市民参加型GISによる祭礼景観の復原

20 ICTプラットフォームによる市民協働型の課題解決

21 子育てマップと当事者参加

22 ボランタリー組織による地図作製活動を通じた視覚障害者の外出支援

23 介護カルテ:西和賀町の事例

24 位置情報とARを用いたまち探検

25 大学教育と参加型GIS

26 海外におけるオープンガバメント・オープンデータの実践事例

27 日本におけるオープンガバメント・オープンデータの実践事例



若林 芳樹[ワカバヤシ ヨシキ]

今井 修[イマイ オサム]

瀬戸 寿一[セト トシカズ]

西村 雄一郎[ニシムラ ユウイチロウ]

目次

参加型GISの展開
第1部 PGISの理論(PGIS研究の系譜;ジオデザインにおける市民参加の可能性;地元学とPPGIS ほか)
第2部 PGISを支える技術と仕組み(PGISとオープンガバメント・オープンデータ;PGISとオープンソースGIS・オープンな地理空間情報;PGISのハードウェア ほか)
第3部 PGISの応用(クライシスマッピング;ハザードマップと参加型GIS;放射線量マッピング ほか)

著者等紹介

若林芳樹[ワカバヤシヨシキ]
1959年佐賀県生まれ。1986年広島大学大学院文学研究科博士前期課程単位取得退学。現在、首都大学東京都市環境学部教授。博士(理学)

今井修[イマイオサム]
1948年兵庫県生まれ。1974年東北大学理学部地球物理専攻修士修了。(株)パスコ、NPO国土空間データ基盤推進協議会、東京大学空間情報科学研究センターを経て現在、(有)ジー・リサーチ代表取締役

瀬戸寿一[セトトシカズ]
1979年東京都生まれ。2012年立命館大学文学研究科人文学専攻博士課程後期課程修了。現在、東京大学空間情報科学研究センター特任講師。博士(文学)

西村雄一郎[ニシムラユウイチロウ]
1970年愛知県生まれ。2003年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、奈良女子大学人文科学系研究院准教授。博士(地理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mft

2
GIS を人々が地域の問題解決などに役立てる取り組み、といった社会科学系の本。基本的に個別の「やってみた」で終わっているように見えるので、もう少し広がりのある話があったら良かった。学べたことがあるとすれば、位置情報は時間軸も大事だということ2025/04/26

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