目次
第1章 データ作成(既存情報から新規GISデータを生成)(住所情報をポイント・フィーチャへ変換;紙地図からポリゴン・フィーチャを作成)
第2章 ラスタ解析(演算の組み合わせによるデータの生成)(標高データから集水域を作成)
第3章 ベクタ解析(テーブル集計)(単純なテーブル集計と属性編集;空間的位置関係にもとづくテーブル集計)
第4章 3D表示と解析(効果的なプレゼンテーションをしよう)
第5章 総合演習課題(集水域の農薬リスク考察)
著者等紹介
川崎昭如[カワサキアキユキ]
東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター(ICUS)特任准教授。国連大学とタイのアジア工科大学院(AIT)で客員准教授を兼任。横浜国立大学で学位取得後、同大大学院環境情報研究院、ハーバード大学を経て、2010年より現職。2012年からミャンマーのヤンゴン工科大学(YTU)での地理空間情報技術の研究・教育プログラムの構築に着手するなど、東南アジア各国の環境・防災分野でのGISの活用に関する研究・教育に従事
吉田聡[ヨシダサトシ]
2000年横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学専攻博士課程後期修了、博士(工学)。同年横浜国立大学大学院工学研究科助手、2001年横浜国立大学大学院環境情報研究院講師、2004年同助教授、2007年同准教授を経て、2011年より横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。専門は都市環境工学、特に地理情報システムを活用した都市環境管理、都市環境計画、都市エネルギー計画の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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