目次
1 CO2増による気候変動・地球温暖化・異常気象
2 環境問題としてのオゾンホールとエルニーニョ
3 砂漠化と黄砂による土壌侵食・土地荒廃の危険性
4 気象資源からみた冷気流・斜面下降風と風穴気流
5 飛行機と渡り鳥からの避難と風の利活用
6 都市のヒートアイランド解消への風と緑地の利用
7 諌早湾干拓地・潮受堤防のメリットとデメリット
8 森林破壊・砂漠―オアシス気象と防風林気象改良
9 山越え気流・おろし・だし風などの局地風の特性
10 大気汚染・酸性雨などの有害環境問題の行方
著者等紹介
真木太一[マキタイチ]
1944年愛媛県西条市生まれ。1968年九州大学大学院修士課程修了。1968年農林省農業技術研究所入省。1995年農林水産省農業環境技術研究所気象管理科長。1999年愛媛大学農学部教授。2001年九州大学大学院教授(現職)。1976年農学博士(東京大学)。日本農業気象学会会長、内閣府日本学術会議会員・農学基礎委員会委員長、日本農業工学会会長、日本沙漠学会会長を歴任。1984年日本農業気象学会賞、2001年日本沙漠学会学術論文賞、2003年日本農学賞・読売農学賞、2005年紫綬褒章を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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