戦場のメリークリスマス

戦場のメリークリスマス

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784783510789
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イリエ

7
映画を観て、原作を読んでみました。ヨノイのキャラクターが微妙に違いました。私は、少し違和感を抱きました。うーん、穿った見方をしているかもしれませんが、人種の壁を感じてしまいました。2016/06/14

不知鳥

3
国同士が争っていると、人同士も憎しみあう。けれど一緒に生活すれば、言語や習俗、信仰は違っても、人間同士、通じ合う部分や情が生まれてくる。それでも敵として厳しく接しないといけないと思う気持ちと、仲良く親しんだほうが楽な気持ち、そしてやはり憎くも思う気持ち、色んな気持ちの間で揺れ動く、戦場での異国交流劇とゆう感じがした。2023/04/22

cochou

1
The Bar of Shadow日本軍人ハラの性格・行動が抽象化・人間離れしていて?な印象。The Seed and the Sowerは前半のセリエとその奇形の弟のエピソードが美しく、一種の神話になっている。戦メリの台本になった後半より前半の方がよい。ボウイ役のセリエが心に抱えた闇や戦後のヨノイの行動もよくわかる。第3話はこれまた神話的なロマンス。 セリエがヨノイを抱擁するシーンに音楽が鳴り響いたりと音楽ネタが結構出てくる。2021/08/23

まきさと

0
映画を観て原作読んでみました。

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