内容説明
本書は「地図で読む百年」シリーズの「関東」版であり、首都東京と、その強い影響をさまざまな形で受けてきた地域について、ミクロスケールの新旧の地形図を対比し、近代化とは何であったのかを振り返りつつ、それぞれの地域変貌の論理を解き明かそうと試みたものである。
目次
江戸から東京へ 世界都市の夢と現実―東京
大学に囲まれた中核都市―八王子市
多摩地区の拠点都市―立川市・国立市
丘陵地に出現した住宅都市―多摩ニュータウン
忘れられたTokyoの島々―鳥島・南鳥島
埋立地の歴史と港北ニュータウン―横浜市
工業地帯の形成と変貌―川崎市
関東を代表する歴史都市―鎌倉市
消えた海岸線―横須賀市
東海道の要から箱根観光のゲートウエー―小田原市〔ほか〕
著者等紹介
寺阪昭信[テラサカアキノブ]
流通経済大学経済学部
平岡昭利[ヒラオカアキトシ]
下関市立大学経済学部
元木靖[モトキヤスシ]
埼玉大学教養学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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