内容説明
本書は、著者がこれまでに行ったラテンアメリカ都市研究の成果をまとめたもの。主として後者の都市貧困について、ラテンアメリカの大衆居住区を分析対象にして考察している。
目次
序章 ラテンアメリカの都市化と住民組織
第1章 ラテンアメリカの都市化の特徴
第2章 ラテンアメリカ諸国の都市問題と都市行政
第3章 コロンビアの都市化とボゴタの大衆居住区問題
第4章 コロンビアにおける都市住民組織と居住運動の発展
第5章 ボゴタの大衆居住区の形成過程と住民像
第6章 ボゴタの大衆居住区における住民組織と居住運動
終章 都市住民組織の課題と展望
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