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内容説明
馬場のぼるの没後、その仕事場には、原画や資料に混じって100冊近くのスケッチブックが残されていた。半世紀にわたって描きつづけられ、生前誰の目にも触れることのなかったそれらのスケッチは描く喜びに満ちあふれ、作品世界の地下を流れる水脈の豊かさに気づかせてくれる。
目次
1 馬場のぼるの見たねこ
2 馬場のぼるの愛した植物
3 馬場のぼるの見た動物たち
4 馬場のぼるの見た人々
5 ある日の日本の風景―秋田・山形探訪記 1957年
6 外国を旅して―アイルランドの旅 1991年
7 「江戸時代風俗」と「西部劇」
8 晩年の日々―いつも描くことを楽しんで
著者等紹介
馬場のぼる[ババノボル]
1927~2001。1927年10月18日、青森県三戸町に生まれる。1949年、漫画家を志して上京し、児童漫画家としてデビュー。1956年、『ブウタン』で第1回小学館漫画賞を受賞。やがて、大人漫画の世界にも仕事の幅を広げ、「漫画集団」に入団する。1963年、初めての絵本『きつね森の山男』(岩崎書店・後にこぐま社)を出版し、第11回産経児童出版文化賞を受賞。1967年、ライフワークとなった「11ぴきのねこ」シリーズの1冊目『11ぴきのねこ』(こぐま社)を出版。翌年、第15回産経児童出版文化賞を再び受賞した。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』(こぐま社)は、イタリア・ボローニャ国際児童図書展でエルバ賞を受賞。そのほか、文藝春秋漫画賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞など、受賞多数。紫綬褒章受章。三戸町名誉町民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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