内容説明
たまにはのんびり、星空を見上げてみませんか。はるかかなたからのまたたく光がなにかを話しかけてきますよ。春の北斗七星、夏は天の川をへだてて織り姫彦星、秋のカシオペヤ座に冬の代表的星座オリオン、そして、流れ星まで…。子どもたちが四季折々の星たちと出会うきっかけになりますように。
著者等紹介
みきつきみ[ミキツキミ]
横浜生まれ。金沢大学文学部行動科学科卒業。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、テレビCMや新聞、雑誌の広告を制作。ギャラクシー賞、消費者のためになった広告コンクールの広告賞を受賞
柳原良平[ヤナギハラリョウヘイ]
1931年、東京生まれ。1956年、京都美術大学卒業後、サントリーに入社。キャラクター「アンクルトリス」を考案し、宣伝美術で活躍。電通賞、毎日産業デザイン賞など、受賞多数。装幀の仕事も多く手がけ、その数は300冊を超える。現在は、画家としての活動が中心。漫画集団同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
63
昔の人々は夜空を見上げて、星の並びに神話や動物を想う余裕があったんだなぁ・・・知っている星座を夜見つけると、気分が上がります🌉2024/05/14
たーちゃん
22
この夏は星空を息子と一緒に眺めたいなぁ。2022/04/24
遠い日
12
柳原良平さんの絵を求めて。夜空の青が美しい地にコラージュが映える。みきつきみさんのリズムのいいことばで語られる星たち。星や空には夢があるなぁ。古代からの人々の祈りや願いが、物語になる。2015/09/13
かち
8
【あのほしなんのほし】 空を見上げたら すぐに見つける事が出来る 星座や惑星、流れ星を リズミカルに紹介 巻末には、この絵本に出てくる 星のお話もあり。 たのしい。2019/06/04
mari
8
星座絵本の導入に!2014/06/22