内容説明
『ヴィクトリア朝の人々』、『ヴィクトリア朝の都市』に続くヴィクトリア朝三部作、遂に完結。
目次
第1章 使者としての「もの」
第2章 「ヴィクトリア朝の大コレクション」
第3章 「目の原理」―めがね、カメラ、新しい見方
第4章 「名士たちの肖像」
第5章 「身近な生活用品の不思議な魅力」
第6章 「暖炉と家庭」
第7章 ハット、キャップ、ボンネット
第8章 「石炭紀の資本主義」―石炭、鉄、紙
第9章 切手―使用済みのものと未使用のもの
第10章 新しいもの―そして古いもの
著者等紹介
玉井〓[タマイアキラ]
1946年生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。大阪大学名誉教授。現在、武庫川女子大学教授
米本弘一[ヨネモトコウイチ]
1953年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、神戸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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