内容説明
漏斗胸手術のポイントを“ゼロ”から解説!本邦初!“なぜ?”が解る理論に基づく漏斗胸治療の実践書。
目次
治療のための基本的知識:漏斗胸総論
治療各論(Ravitch法;Nuss法(基本編;応用編))
合併症の回避
特殊な状況における治療
漏斗胸手術の将来
著者等紹介
永竿智久[ナガサオトモヒサ]
昭和40年生まれ。山口県出身。平成2年慶應義塾大学医学部卒業。同大学講師、准教授を経て、平成26年より香川大学に移籍。目の形成手術・乳房再建・頭頚部再建など、形成外科の治療全般を行うが、漏斗胸の手術は得意中の得意
野口昌彦[ノグチマサヒコ]
昭和37年生まれ。長野県出身。昭和62年信州大学医学部卒業。社会保険中京病院にて3年間、熱傷治療を学んだ後、平成2年より信州大学医学部形成外科勤務。同助手を経て平成6年より長野県立こども病院形成外科部長として勤務。小児形成外科医として専門とするクラニオフェイシャルサージャリー・眼瞼下垂の治療のほか、漏斗胸に関しては小児例だけでなく成人症例や複雑難治症例に対する治療を、県内のみならず広く中部地方全体で手がけている。漏斗胸における患者会である「全国漏斗胸っ子(者)の会:代表二木幸子」のサポーティングドクターも兼ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。