内容説明
本書は食品化学関係3課題、バイオテクノロジー関係2課題、食品包装関係1課題、非破壊分析関係1課題を選定いたし、その分野の権威の方々に執筆して載きました。
目次
機能を重視した食品の作製基盤―蛋白質修飾を例として(荒井綜一)
種子貯蔵蛋白質の分子構造に関する最近の知見
―遺伝子塩基配列の解析から求めた1次構造を中心として(福島男児)
フレーバー分野におけるchemometricsの利用(相島鉄郎)
畜肉の熟成に関する研究の進歩―解硬・軟化機構を中心に(鈴木敦士)
近赤外分光法による非破壊分析(岩元睦夫・魚住純)
食品の無菌化包装―高粘性食品と固形食を中心に(横山理雄)
バイオリアクターによる食品加工(中嶋光敏)