食品工業neo
食品特許のつくり方―知的財産を技術経営に活かす

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771212107
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C3050

目次

第1章 利益を生む食品特許(食品業界の現状および食品特許の特性;食品特許と営業利益との関係 ほか)
第2章 食品特許の手がかり(食品特許を増やすツボ;知的財産担当者のあるべき姿 ほか)
第3章 食品特許を取得するための特許分析(先行技術調査の勘どころ;パテントマップのつくり方・使い方)
第4章 食品特許を取得する方法(食品特許を取得するための基礎知識;発明の裏付け ほか)

著者等紹介

森本敏明[モリモトトシアキ]
1975年生まれ。2000年東京理科大学大学院基礎工学研究科修了。同年、山之内製薬株式会社(現アステラス製薬株式会社)に入社。バイオ医薬の工業化研究、製剤の化学分析などに従事する。2006年弁理士登録、同年、特許事務所に入所。2010年モリモト特許商標事務所を開業。2012年株式会社モリモト・アンド・アソシエーツを設立。現在主に食品、医薬・医療、半導体、環境などの化学・バイオ発明の特許権利化や特許調査に従事する。専門分野は知的財産権、有機・無機化学、化学工学、分析化学、バイオテクノロジーなど。計量士(環境濃度、一般)、公害防止管理者(水質一種・大気一種)、技術士(生物工学)などの資格も有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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p88特許図例3が食品の現状を表している。パンに大きい丸がある。食品固有の話より、特許固有の話が多い。逆に言えば、食品関係以外の人が読んでも参考になる。食品について網羅的に調査し、新しい食材または食品作成器具を創らないと、新しい特許を出す手掛かりが掴めなさそうな気がしたのは、食品で特許図(patent map)を創ってないからだけかもしれない。2014/09/02

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