これからの非常食・災害食に求められるもの〈2〉災害時に必要な食の確保

これからの非常食・災害食に求められるもの〈2〉災害時に必要な食の確保

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 113p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771208025
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3050

内容説明

平成19年9月2日に開催されたシンポジウム「これからの非常食・災害食のために」をまとめたもの。特に食を通しての健康管理、被災生活の長期化による健康面での二次災害の防止対策、被災時の食の質的維持、非常食の備蓄の問題など内容をより深く掘り下げて企画。

目次

問題の原因を考える ライフラインの喪失と食事の条件
被災現場における実態その1 中越地震における食問題調査報告―(財)にいがた産業創造機構防災・救災産業研究会「被災者ニーズ調査」から
被災現場における実態その2 避難生活と口腔ケアの大切さ
対策の現状と課題 震災時に求められる非常食の条件
新しい取組みその1 企業における非常食備蓄について
新しい取組みその2 「新潟県災害時栄養・食生活支援活動ガイドライン」策定の目的と課題
パネルディスカッション 「これからの非常食・災害食のために」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴーじぇい

0
高齢者・食事制限のある人・乳幼児など、ひとりひとりに合わせた非常食がひつようであること、また、口腔ケアの重要性が分かった。最近の災害の経験を通して分かってきた事が書かれているので、理解しやすかった。自分にできること 水や日持ちのする普通食をおいしい非常食と考え備蓄すること から始めていきたいと思う。2011/03/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1963079
  • ご注意事項

最近チェックした商品