内容説明
本書は、戦後50年余に亘る醸造技術と科学の進歩を取りまとめて醸造の原理とし、機械設備はそれぞれの専門家の執筆協力を得て解説した。単に関係業界の技術者向けのみならず広く学会関係者にとっても貴重な参考書。
目次
第1章 醸造の原理(味噌;原料;米味噌 ほか)
第2章 醸造工業の機械設備(味噌;醤油)
第3章 醸造分析(仕込み実験;味噌の一般分析;醤油の分析)
著者等紹介
東和男[ヒガシカズオ]
昭和54年東京農業大学大学院農芸化学専攻博士後期課程中退。昭和54年東京農業大学醸造学科助手。昭和60年東京農業大学醸造学科講師。現在に至る。専攻は醸造学(微生物による穀類の農産加工、天然物の有効活用。加工技術の実用化)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



