出版社内容情報
「経験の情熱」に拠る書
●自閉症(ASD):医学/心理学/社会学、当事者、スペクトラム、神経多様性。その必読の書。 小泉義之(立命館大学名誉教授)
●「自閉症スペクトラム」から「神経多様性」へ。一筋縄ではいかない複雑な言説の政治を紐解く 松本卓也(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)
「開かれる自閉」は、言葉遊びのようだけれど、本当にそうだと思っている。自閉症でなくなることによってではなく、自閉症のままで、人とつながり、社会のなかで生きていくことだ(「ふつう」の人にとって馴染みある、期待している形ではないかもしれないけれど)。
目次
序章
第1章 医学的な自閉症論―早期幼児自閉症から自閉症スペクトラム障害へ
第2章 心理学分野の自閉症スペクトラム障害研究における障害観の変化と揺らぎ
第3章 「自閉症」研究における認知と社会性の多義性
第4章 自閉症者の語りの「プロトタイプ」の創出
第5章 ASD者によるセルフ・アドボカシーグループの結成と社会運動
第6章 神経多様性とは何か
著者等紹介
〓木美歩[タカギミホ]
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。専門は医療社会学、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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