失語症・自閉症・口ごもる言葉たち―「声」・「音(おと)」のざわめきとラカン派精神分析

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失語症・自閉症・口ごもる言葉たち―「声」・「音(おと)」のざわめきとラカン派精神分析

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771038530
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「ざわめきたち」と「人間的なもの」

言葉をめざす失語症者の声たち、声をめざす自閉症者の音たち、閉じ込められ自由が奪われた「口ごもる言葉たち」――これら「ざわめき」たちを論じ、「人間的なもの」の核を抽出するラカン派精神分析家 セルジュ・アイルブルムの論考。訳者による詳細な解説を付す。

内容説明

「ざわめきたち」と「人間的なもの」。言葉をめざす失語症者の声たち、声をめざす自閉症者の音たち、閉じ込められ自由が奪われた「口ごもる言葉たち」―これら「ざわめき」たちを論じ、「人間的なもの」の核を抽出するラカン派精神分析家セルジュ・アイルブルムの論考。訳者による詳細な解説を付す。

目次

序―一つの道筋
第1章 解剖学的観察―眼差しから声へ
第2章 ブローカと失語症―「ざわめく」発話における主体
第3章 ユダヤ人、神経学者、そして精神分析家―口ごもる言葉たち
第4章 ざわめきたち―失語症と自閉症
第5章 無言症のヴェラ―知に閉じ込められた子供
第6章 ラカンを読む、ラカンを聞く
第7章 自閉症者と声
概要と解説

著者等紹介

アイルブルム,セルジュ[アイルブルム,セルジュ] [Hajlblum,Serge]
1944‐2008。フランスの精神分析家。Cartels Constituents de l’Analyse Freudienne(CCAF、フランス)および´Ecole Lacanienne de Montr´eal(カナダ、ケベック州)の会員。パリでラカン派の精神分析家として約30年間臨床に携わり、本書が刊行された2年後、2008年に亡くなる

中西之信[ナカニシユキノブ]
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。言語聴覚士。専門は失語症言語臨床・精神分析学。現在、失語症訪問相談室シェヴー・言葉人(ことばじん)研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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