「探究学習」とはいうけれど―学びの「今」に向き合う

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「探究学習」とはいうけれど―学びの「今」に向き合う

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771037885
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

理論・データ・事例から「探究学習」の本質に迫る
探究学習の「もやもや」の正体は・・・??本書は、「探究学習を進めるようにいわれても、本当に難しいですよね、どうしたらいいんでしょうか」と、先生方と一緒に悩むところに重きを置いています。
悩みや問題そのものの問い直しを行い、新たな見地から実践を組み立て直すことをめざします。

内容説明

探究学習の『もやもや』の正体は…??悩みや問題そのものの問い直しを行い、新たな見地から実践を捉え直すことをめざします。

目次

第1部 探究学習の『もやもや』を探る(探究学習を支える新しい学力観とそのジレンマ;探究学習をめぐる政策動向と探究の過程;探究学習は資質・能力の向上に寄与するのか;探究学習に対する不安・困難さの実態―生徒・教員対象の意識調査から)
第2部 探究学習の『?』から考える(「課題の設定」はどのようにすればよいのか?―「問い」が生まれる条件を探る;「調べ学習」を超えてどのように探究学習をデザインするか?―現実の社会への参画を組み込んだ探究学習;探究学習のプロセスをどう指導すればよいのか?;探究学習をどう評価すべきか?;生徒に「伴走」するってどういうこと?―地域ともつながる探究学習に向けて;教員間の意識のズレ(温度差)をどう解消したらよいのか?―探究学習を支える教員組織
生徒のやる気を高めるためには?―探究学習による格差の拡大は防げるのか)

著者等紹介

清水優菜[シミズユウノ]
国士舘大学文学部講師。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得満期退学

村松灯[ムラマツトモ]
帝京大学宇都宮キャンパスリベラルアーツセンター講師。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)

田中智輝[タナカトモキ]
山口大学教育学部講師。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)

荒井英治郎[アライエイジロウ]
信州大学教職支援センター准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学

大林正史[オオバヤシマサフミ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程ヒューマン・ケア科学専攻修了

古田雄一[フルタユウイチ]
筑波大学人間系助教。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)

松村智史[マツムラサトシ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授。首都大学東京人文科学研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)

武井哲郎[タケイテツロウ]
立命館大学経済学部准教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(教育学、東京大学)

柏木智子[カシワギトモコ]
立命館大学産業社会学部教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学、大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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探究学習のもやもや: 新しい学力観・ジレンマ 学校教育改革 国際的な教育改革動向 新しい学力観 VUCA 時代・再帰的近代 探究の過程と指導・支援 キャリア発達支援 資質・能力の向上寄与 不安・困難さの実態 探究学習の?から考える: 課題の設定 問う・問われる者の関係性 問いとは 調べ学習→探究学習 現実の社会参画 探究学習プロセス指導 探究学習評価: 妥当性 伴走: 難しさ 学習の深まり 教員間の意識のズレ: やもやの実態・背後にあるロジック 生徒のやる気を高める:格差の拡大 実践事例 ポイント2024/03/03

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