出版社内容情報
元Jリーガー選手・監督が教える「スポーツ心理学」
大事な試合で自分の力は十分に発揮できるかどうかは「心のもち方」で大きく左右する. 自分が思い描くプレーをするにはどのような心のもち方をすればよいのか. チームとして力を発揮するには, どのようにコミュニケーションをとればよいのか. スポーツ心理学の知識はパフォーマンスの向上のカギとなる!
内容説明
大事な試合で自分の力を十分に発揮できるかどうかは「心のもち方」で大きく左右する。自分が思い描くプレーをするにはどのような心のもち方をすればよいのか。チームとして力を発揮するには、どのようにコミュニケーションをとればよいのか。スポーツ心理学の知識はパフォーマンスの向上のカギとなる!元Jリーガー選手・監督が教える「スポーツ心理学」。
目次
スポーツ心理学の研究とは
スポーツ心理学研究の歴史
スポーツと自分や相手の心理
スポーツと異性の心理
スポーツと音楽の心理
スポーツと色彩の心理
スポーツと性格
スポーツスキルの効果的な学習―集中と注意
モチベーションを高める方法
ピークパフォーマンスを高める方法〔ほか〕
著者等紹介
松山博明[マツヤマヒロアキ]
追手門学院大学社会学部社会学科教授。主要業績:スポーツ科学博士(スポーツ心理学)。日本スポーツメンタルトレーニング指導士/S級ライセンス/Jリーグマッチコミッショナー。選手として、山城高校、早稲田大学、古河電気工業サッカー部、湘南ベルマーレ、コンサドーレ札幌でプレー。ジュニアユース代表、ユース代表、全国高校サッカー選手権大会ベスト8&得点王(1984年度)、大学サッカー東西チャンピオンズカップ優勝2回。湘南ベルマーレ時代にはJ1リーグ昇格、天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝、3位などの成績を残す。指導者として、1996年コンサドーレ札幌コーチとしてJ1リーグ昇格。1999年仙台育英学園高等学校監督として高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会ベスト8、2003年ベガルタ仙台ジュニアユース監督、2004年ヴィッセル神戸サテライト監督・監督代行、2005年滝川第二高等学校コーチとして高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会3位、2006年大分トリニータ強化担当・監督・サテライト監督としてJリーグヤマザキナビスコカップ優勝、2010年ブータン代表監督を歴任。主な研究分野は、スポーツ心理学、コーチング学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
駒場