出版社内容情報
向き合い、話を聞き、ともに考え、行動をする
家族介護者支援、ひきこもり、生活困窮者支援やホームレス支援など「今日的な社会問題」に取り組む福祉実践家に着目。フィールド調査
を通して、新たな支援スタイルを生みだす実践家の実像を提示する。
内容説明
向き合い、話を聞き、ともに考え、行動をする。家族介護者支援、ひきこもり、生活困窮者支援やホームレス支援など「今日的な社会問題」に取り組む福祉実践家に着目。フィールド調査を通して、新たな支援スタイルを生みだす実践家の実像を提示する。
目次
第1章 地域における福祉問題の広がり―胎動する福祉実践(広がる福祉問題の様相;生活の社会化と格差の拡大 ほか)
第2章 福祉実践の歩み(福祉実践の草創期;第二次世界大戦以前の動向 ほか)
第3章 新しい福祉実践の分析(福祉実践の分析枠組み;“よりそう支援”の臨床研究 ほか)
第4章 省察的実践と“よりそう支援”(省察的実践の特性;今日的な福祉実践からみえてきた省察的実践の特性 ほか)
終章 “よりそう支援”に胎動する実践家モデル(“よりそう支援”からみる実践家の特徴;“よりそう支援”の社会的展開 ほか)
著者等紹介
大原ゆい[オオハラユイ]
福岡県北九州市出身。立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。大谷大学社会学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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