内容説明
宗教の歴史をつぶさに、そこから見える宗教の本質へ。宗教哲学者による宗教史概説。
目次
第1章 宗教の始まり
第2章 ユダヤ教―一神教の原型
第3章 キリスト教
第4章 イスラーム(イスラム教)
第5章 仏教
第6章 日本の宗教
終章 宗教とは何か
著者等紹介
谷口静浩[タニグチシズヒロ]
1956年大阪市生まれ。1985年京都大学大学院博士課程満期退学。1987/88年ドイツ(当時西ドイツ)ボーフム大学哲学科に留学。2017年文学博士(京都大学)。現在、龍谷大学、同志社大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
宗教の始まり: 古代の宗教 ギリシアとインド, ギリシアの思想からキリスト教へ ユダヤ教―一神教の原型: 神と人々との関係 キリスト教徒によるユダヤ教の迫害 キリスト教: キリスト教の成立 カトリックの成立 東方・近代のキリスト教 イスラーム: 聖典コーラン 信仰対象としての「六信」 イスラム共同体(ウンマ) シャリーア 仏教: ブッダの登場 仏教の展開 大乗仏教の哲学思想 日本の宗教: 神祇信仰の始まり 仏教などの伝来 宗教とは何か: 宗教の言語性 宗教と秘蔵されたもの 相互影響史としての宗教の歴史2021/11/22
-
- 電子書籍
- 男運がEランクなので異世界の闇落ち神様…