内容説明
常時防災の時代、第一線で住民の“命”を守る自治体職員必携の書!!
目次
第1章 平時からの備えの勘どころ(油断大敵;職務と家族 ほか)
第2章 発災時対応の勘どころ(弱者の視点;上司の視点 ほか)
第3章 メディア対応の勘どころ(風評被害;情報収集 ほか)
第4章 防災・危機管理対応の勘どころ(組織力の活用;政治家の意識 ほか)
著者等紹介
齋藤富雄[サイトウトミオ]
元兵庫県副知事/初代兵庫県防災監/関西国際大学特命教授。1945年生まれ。関西大学法学部卒。阪神・淡路大震災時は兵庫県知事公室次長兼秘書課長、1996年兵庫県の防災・危機管理全般を統括する初代「防災監」に就任し防災対策の再構築に努める。その後、兵庫県副知事に就任。地震調査研究推進本部専門委員、中央防災会議専門委員、佐用町台風第9号災害検証委員会委員などを歴任。関西国際大学副学長、神戸山手大学学長を経て、現在、関西国際大学セーフティマネジメント研究所長。特命教授、兵庫県立大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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