目次
序論(メルロ=ポンティの思想とソルボンヌ講義;メルロ=ポンティの方法;メルロ=ポンティの他者論)
第1部 われわれはいかにして他者を知覚しうるのか(現象学の他者論;児童心理学と他者論;スティル;言語活動と表現;意味と他者経験)
第2部 われわれは他者をどのようなものとして知覚するか(類型:身体、民族、階級、人種;類型:コンプレックス;セクシュアリティ;類型の伝承:個人と社会;自由)
第3部 われわれは他者とどのように交流しうるか(嫉妬と愛;他者との交流)
結論
著者等紹介
酒井麻依子[サカイマイコ]
1990年福岡県北九州市生まれ。2018年立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、立命館大学文学部初任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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