内容説明
ナショナリズムから視る朴正煕による現実主義的対外戦略の正念場。朝鮮半島を中心とする北東アジアの国際秩序における重要な転換期である現在だからこそ再検討すべき歴史的課題。
目次
序章 韓国における民族主義の歴史的考察
第1章 朴正煕の核開発をめぐる歴史的背景
第2章 韓国のNPT批准をめぐる関連協定の再検討
第3章 朴正煕の核開発計画と米国外交
第4章 フォード政権下の東アジア地域核燃料サイクルセンター構想
第5章 朴正煕政権における対国連外交(1969~76年)
第6章 1970年代の朝鮮半島をめぐる「4大国保障論」と日本
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義―「分断国家」としての韓国と西ドイツ
終章 目指すべき「現実主義的民族主義」
著者等紹介
劉仙姫[ユウソンヒ]
1972年生まれ。1995年韓国外国語大学ロシア語科卒業。2009年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。帝塚山大学法学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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