映画音楽からゲームオーディオへ―映像音響研究の地平

尾鼻 崇【著】

晃洋書房（2016/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784771027367
• NDC分類 778
• Cコード C3074

目次

第１章　映画音楽作曲家マックス・スタイナーとその周辺
第２章　マックス・スタイナーの映画音楽と「ライトモティーフ」
第３章　マックス・スタイナーの映画音楽にみる映像と音の同期手法
第４章　ビデオゲーム黎明期におけるゲームオーディオの諸相
第５章　ファミリーコンピュータと「ゲーム音楽」
第６章　『スーパーマリオブラザーズ』の音響論
第７章　ゲームオーディオのデザイン研究のための試論―物語・運動・時間

著者等紹介

尾鼻崇［オバナタカシ］
１９７８年生まれ。相愛大学音楽学部作曲学科卒業。立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻（表象領域）一貫制博士課程修了。博士（学術）。立命館大学文学部第一号助手、日本学術振興会特別研究員、立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェローを経て、中部大学人文学部助教。立命館大学ゲーム研究センター客員研究員。専門は、音楽学、ゲーム・スタディーズ、情報人文学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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