目次
第1章 テレワーク分析へのマネジメント視点(マネジメント基礎理論としてのバーナード=サイモン理論;分析視点の拡大と新展開)
第2章 テレワークに関する先行研究のレビュー―到達点と課題(テレワークの定義と変遷;テレワークに関する先行研究の到達点;テレワーク分析の研究課題)
第3章 1990年代後半の日本企業におけるテレワークの組織マネジメント―1999年実施のアンケート調査にもとづく分析(目的と問題提起;アンケート調査;個人の生活に及ぼす影響の考察;日本企業におけるテレワークの影響)
第4章 日本企業におけるテレワークの組織マネジメントの現状(在宅勤務への期待と問題点の考察―2005年‐2010年頃;テレワーク導入企業の組織マネジメントの実態―2015年の調査より)
第5章 本書のまとめと今後の課題
附録 情報通信ネットワークを活用したワークスタイルに関するアンケート調査―テレワークの可能性
著者等紹介
安達房子[アダチフサコ]
1998年3月立命館大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了(経営学修士)。2001年3月立命館大学大学院経営学研究科博士課程後期課程単位取得(退学)。現在、京都学園大学経済経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。