目次
第1部 生のメタモルフォロギー序論(ニーチェの「力への意志」説;力への意志のモルフォロギー;生の変容の術としての芸術;「力への意志のメタモルフォロギー」の構想;生の変容の道具(オルガノン)としての永劫回帰の思想)
第2部 生の変容についてのメタモルフォローギッシュなケース・スタディ―如何にして人は有るところのものに成るかについて(ニーチェの場合;良寛の場合;ニーチェの「最後の意志」対良寛の「最後の意志」)
結語―我々に遺された課題
著者等紹介
圓増治之[エンゾウハルユキ]
1945年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。文学博士(大阪大学)。長野大学教授を経て、愛媛大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 教育の方法と技術