目次
第1章 日本におけるカント哲学の受容の問題
第2章 フランス革命に対する若きフィヒテの共感―一七九三‐九五年における実践哲学
第3章 J.G.フィヒテにおける自我と世界の問題
第4章 メイスンとしてのフィヒテ
第5章 フランス革命に共感せる若きシェリングの実践哲学―一七九二‐一八〇〇年における彼の道徳・法・国家・政治哲学
第6章 シェリングの自然哲学における自己組織化の問題と現代科学の関係
第7章 ヘーゲルとフランス革命
著者等紹介
湯浅愼一[ユアサシンイチ]
1938年10月5日生まれ(北海道)。ドイツ・ケルン大学法学部(博士課程)卒業、法学博士。ドイツ・ケルン大学哲学部(博士課程)卒業、哲学博士。哲学博士(イオンド大学ハワイ)。京都府立医科大学名誉教授。大阪樟蔭女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。