アジアの工業化と日本―機械織りの生産組織と労働

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  • サイズ A5判/ページ数 270,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771017009
  • NDC分類 586.27
  • Cコード C3033

目次

アジアからみた世紀転換期の日本工業化
第1部 先進的な綿織物産地における力織機導入後の生産組織(織元による先染め小幅縞木綿の製造販売;工場制度にもとづいた新たな前貸し問屋制の機能)
第2部 機械織り綿布工場における製織女工の就業実態(小幅綿布工場の事例;服地用広幅綿布工場の事例)
日本工業化における伝統的な制度の持続的展開―総括と展望
明治中後期における山口県の会社企業―「山口県勧業年報」を用いて

著者等紹介

佐々木淳[ササキジュン]
1962年兵庫県神戸市生まれ。1992年大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。下関市立大学経済学部専任講師、助教授を経て、龍谷大学経済学部助教授(日本経済史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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