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内容説明
九人の研究者による西田幾多郎・個人史事例研究。
目次
第1章 西田幾多郎の思想形成―ある家庭事情の深淵
第2章 西田のエートスと論理
第3章 西田における神の問題
第4章 西田幾多郎の純粋経験
第5章 西田とギリシア哲学
第6章 西田最晩年の宗教観
第7章 映すものと破るもの―西田幾多郎「場所」における鏡のメタファー
第8章 深まる場所―『一般者の自覚的体系』時代の「場所」について
第9章 「菓子を禁ず」と「Don’t smoke!」―哲学者の生活態度にたいする一考察
第10章 宇ノ気・金沢訪問記―西田哲学を生んだ地
著者等紹介
池田善昭[イケダヨシアキ]
1936年生まれ、京都大学大学院文学研究科博士課程修了(博士(文学))。立命館大学文学部教授
加国尚志[カクニタカシ]
1963年生まれ、立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了(博士(文学))。立命館大学文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。