目次
第1章 音の原風景
第2章 京の音
第3章 大学の音
第4章 葉擦れ音
第5章 まほう使い
第6章 表現へ
著者等紹介
小松正史[コマツマサフミ]
1971年、京都府宮津市生まれ。明治大学農学部(景観工学)を卒業後、明治大学大学院(農村社会学)を修了。京都市立芸術大学大学院(音楽学)を終了。大阪大学大学院(環境工学)を修了。2002年に博士(工学)を取得。サウンドスケープ論・環境心理学・五感環境学の研究に携わる一方、CD制作・ピアノ即興演奏・映像音楽制作・コラボレーション・ワークショップまちづくりの提案を手がける。砂浜・神社・酒蔵などの環境空間で演奏活動を行う。研究・音楽双方の活動から、心の奥底に秘めている原風景を大切にしたライフスタイルの提案を行っている。現在、京都精華大学人文学部専任講師。第7回ヤンマー学生懸賞論文特別優秀賞(1996)・第1回朝日海とのふれあい賞(1998)・2000年度秋季日本音響学会ポスター賞(2001)・10 Papers Selection,Academic ANNUAL REPORT OF OSAKA UNIVERSITY Achievment 2001‐2002(2002)などを受賞
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