産業集積と地域産業政策―東大阪工業の史的展開と構造的特質

衣本 篁彦【著】

晃洋書房（2003/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 166p／高さ 22cm
• 商品コード 9784771014541
• NDC分類 509.216
• Cコード C3033

内容説明

本書は、東大阪工業の特質や政策について、機会ある毎に発表したペーパーや資料を中心にして、歴史的視点、現状分析そして政策論を交えて、纏めたものである。

目次

序章　政策課題としての工業集積と産業空洞化
第１章　戦前昭和期の東大阪市域の工業化
第２章　戦後の経済復興と三市（布施・河内・枚岡）時代の工業動向
第３章　昭和４０年代の大阪経済と東大阪工業
第４章　地域内分業の発達と中小企業問題
第５章　平成経済と政策課題としての構造的特質
第６章　地域アイデンティティと政策的試論―結びに代えて

著者等紹介

衣本篁彦［キヌモトタケヒコ］
１９４１年大阪市に生まれる。１９７１年同志社大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、近畿大学経済学部教授。担当、産業構造論、現代産業論、工業経済論（大学院）
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感想・レビュー

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[6 - hey]

さらっとしすぎかもしれないですが、東大阪の産業がどのように変化していったかがわかりました。

2012/12/16