2010年6の月、500万人が夜逃げする

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2010年6の月、500万人が夜逃げする

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062162371
  • NDC分類 338.77
  • Cコード C0036

出版社内容情報

■緊急出版 みなさん、もうおカネは借りられなくなります!

 2010年6月、貸金業法が完全施行されます。
 これが実は、とんでもない法律であることを、ご存じでしょうか。
 サラ金からおカネを借りたくても、
 借入総額が年収の3分の1を超えてはならないという
 総量規制が強制されるため、
 日本中の貸金業者が一斉に貸してくれなくなるからです。
 
 つまり、どういうことか。

 「いざ」というとき、生活費や医療費、子供の教育費のために、
 貸金業者に頼っていたみなさんは、もうおカネを借りられなくなるのです。

■「過払い問題」も「多重債務問題」も、わかりやすくご説明します!

 クレジットやローン会社からの借入額が年収の3分の1を超えている人は、
 今後、もはや一円も借りることができません。

 これは決して「他人事」なんかではないのですよ。

 そもそも、ギャンブルや夜遊びに入れあげて、
 サラ金からおカネを借りている人ばかりではありません。

 実は、仕事を受注するためのつなぎ資金として、
 なじみの貸金業者に頼っていた中小企業の社長は多いんです。

 もちろん、低所得者の方、特に専業主婦が家計のやりくりに窮し、
 切羽詰まって借りるケースもありました。

 しかし、本当に残念ですが、事業主の方も、専業主婦の方も、サラリーマンも、
 これからは借りたくても借りられなくなってしまうんです。

■「破綻の臨界点」というまったく新しい理論!

 本来、いくらまでなら、おカネを借りても「安全」だったのでしょうか。
 
 簡単な計算で、あなたの「破綻の臨界点」がすぐにわかります。
 
 家計簿をつける手間もいりません。
 これまで誰も教えてくれなかった「債務整理術」もあわせてご紹介します。

■ 第一章 「おカネを貸してもらえない」という悲劇
      ・専業主婦の皆さん、もうおカネは借りられません
      サラリーマンも自営業者の方も、「アウト」です
■ 第二章 「破綻の臨界点」の理論
      ・いくらまでなら借りても安全?
      ・「総量規制」では救えない
■ 第三章 「貸金業法」の痛すぎる落とし穴
      ・「善意」のつもりが犯罪者
      ・弁護士すべてが背を向けた
■ 第四章 ヤミ金と自殺
      ・6万6000円のために男は殺した
      ・遺影は空気を操るため?
■ 第五章 踏みにじられる国会決議
      ・カウンセリング体勢は穴だらけ
      ・教科書は「わずか数行」
      ・セーフティネットは絵に描いたモチ
■ 第六章 借金の先に「明日」が見える
      ・誰も言わなかった債務整理術
      ・なるほどわかった法的処理のメリット
■ 第七章 「ブラックリスト」って何だろう
      ・クレジット社会を信じるな
      ・「ブラック情報」が消えちゃった!?


水澤 潤[ミズサワ ジュン]
著・文・その他

内容説明

そもそも、「多重債務」とは何なのか。貸金業法成立までの歪んだ過程とは―。いまさら聞けないおカネの「落とし穴」を、わかりやすく解説。そして、いくらまでなら、おカネを借りても「安全」なのか、簡単な計算であなたの「破綻の臨界点」がすぐにわかる!これまで誰も教えてくれなかった、「債務整理術」もあわせて紹介。

目次

第1章 「おカネを貸してもらえない」という悲劇
第2章 「破綻の臨界点」の理論
第3章 「貸金業法」の痛すぎる落とし穴
第4章 ヤミ金と自殺
第5章 踏みにじられる国会決議
第6章 借金の先に「明日」が見える
第7章 「ブラックリスト」って何だろう

著者等紹介

水澤潤[ミズサワジュン]
1984年東京大学工学部卒業後、講談社に勤務。週刊モーニング編集部在籍中に漫画家青木雄二氏を発掘し、『ナニワ金融道』を作る。1995年に独立後は原作契約を締結し、同作品の第17巻までの原作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさこ

6
膨大な借金をしつつ貯金や持ち家を維持するのはナンセンスという記述に目からウロコが落ちた。サラ金や闇金の金利は怖いなあ。2010/09/30

calaf

2
2010年6月18日、一体何が起こるのか...2010/05/31

Humbaba

1
役所の人間は,まず結論ありきで物事を決定している.そのため,それによって現実の生活が脅かされてしまう危険が大きい.うまくいっていないものを修正するのは大切だが,それを大幅に変えれば,今まで問題にならなかった人たちにも不便を強いることになる.2010/10/03

ももんた

1
ものすごく説明が上手で、「破綻の臨界点」の話はリボ払いに手を出す人みんなに知ってほしいと思った。2010/06/24

yamaneko*

1
あまり意識していなかったのですが、来月施行される貸金業法が大きな影響を及ぼす可能性があることを知りました。安易な借金は身を滅ぼすと改めて確認しました。それにしても知らないってこわいことです。。2010/05/26

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