内容説明
本書は、「環境問題の本質」を理解することによって、具体的な行動がとれるように、できるだけ配慮して記述した。上巻では、ゴミの山、まずい水道水、交通事故・渋滞、大気汚染など車社会の弊害、食品添加物、遺伝子組み換え食品などの危険性、ダイオキシンなどの身近で経験している問題を中心に、地球温暖化、オゾン層の破壊など地球環境問題にも触れている。
目次
第1章 浪費大国日本
第2章 消費至上主義
第3章 車社会日本
第4章 水の浪費大国日本
第5章 食料の輸入大国日本
第6章 環境ホルモン
著者等紹介
今井清一[イマイセイイチ]
1938年3月神戸市に生まれる。神戸大学文学部を経て、1969年大阪市立大学大学院博士課程修了。現在、武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科教授(環境教育学・生活環境学担当)。生涯学習2級インストラクター(食品添加物)
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