内容説明
本書の内容は法学の基本的事項に関するものである。法の精神は正義であることから、法とは何かの問いは正義とは何かの問いに置きかえられ、正義とはわかりやすくいえば、「ものごとの道理」であるといいうる。このことから、法とは「ものごとの道理」であるということにもなる。本書はここに視点を置いて書かれている。
目次
1 生きた法の発見
2 法の種類
3 法の存在
4 法の解釈と適用
5 法の効力
6 国際社会の法
7 法律関係
8 裁判と法
9 契約と法律
10 犯罪と刑罰
11 家族法
12 事故と責任
著者等紹介
山本修作[ヤマモトシュウサク]
早稲田大学大学院修了。専攻。民事法
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