内容説明
本書は「環境問題とは何か」を、12とおりのアプローチから考え、一見バラバラな12の観点から「環境問題とは何か」という大きなテーマに接近して、全体的イメージを構築したものである。三部構成の部立てを、空間軸におけるミクロ(個人)・ミディアム(地域)・マクロ(地球大)の3つの次元に対応させた。
目次
1 風土に根ざして考える(風景の倫理へ;緑はなぜ必要か?;地域と環境問題 ほか)
2 地域から地球環境を見る(移民と共存―フランスにおける移民の現在;環境アセスメントの条件;原子力利用における差別と抑圧の構造 ほか)
3 〈個〉の自覚に立ちかえる(自然保護思想の原点―H.D.ソロー;環境破壊の原因―日本の近郊農村の暮らしの変化から考える;ゴミ問題と市民生活 ほか)