内容説明
本書は、スウェーデンにおける自主的組織、消費者政策、企業活動と政治に関わるいろいろな課題について、大小いくつかのプロジェクトにおいて行った多年の研究の結果である。
目次
第1章 スウェーデン的背景における協同組合への予備
第2章 協同組合と非政府組織におけるプルーラリズム、コーポラティズム、民主主義
第3章 スウェーデンの消費者協同組合と生産者協同組合における組合員とその参加
第4章 組合員参加と組織的発展の相互関係モデルへ向けて
第5章 スウェーデンの消費者協同組合が直面する組織的ディレンマ
第6章 スウェーデン生産者協同組合が直面する組織のディレンマ
第7章 スウェーデンのエネルギー政策―1980年代における住宅賃貸貯蓄建築組合の役割
第8章 協同組合と私企業による戦略策定と世論形成
第9章 協同組合の効率と効力―スウェーデン協同組合のパフォーマンスの評価
第10章 協同組合における経営者と組合員の関係―支配する者とされる者か
第11章 市場と政治の間で―それとも、両者を越えて
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