内容説明
病気や悩みは悪ですか、いいえ。それは、大自然の摂理にあった生き方をしていますか、という天からのメッセージです。ムリに闘うことはありません。あるがままに素直に受け入れ天の声をきくことです。こころとからだには恐ろしいほど自然に治す力があります。
目次
序章 少々、あまのじゃくですが―現代医学の欠陥
第1章 良いイメージで生きる
第2章 人間は恐るべき治る力を持っている
第3章 身体を守っている驚異のメカニズム
第4章 心はコントロール出来るのか?
第5章 心は強くなれるのか
第6章 愉快の「快」がキーワードである
第7章 ストレスを取り除く―職場における松田が考えるストレス解消法(1)
第8章 人間として生きる―一般社会人として松田が考えるストレス解消法(2)
第9章 ハグレ医者の独り言
終章 二十一世紀は「共生」の時代
著者等紹介
松田育三[マツダイクゾウ]
1937年大阪府生まれ。1962年大阪府立大手前高校を経て京都府立医大卒業。1974年京都府立医大より医学博士学位を授与さる。1981年労働衛生コンサルタント資格取得。1984年日本消化器集検学会・胃集検認定医。京都府立医大卒業後「消化器内科」を専攻するが人間の健康を心身両面から見ることを重視し「心身医学」の勉強にのめり込む。松下電器健康管理センター、国鉄大阪保険管理所、(財)日本予防医学協会などを歴任。現在、医療法人松田メディカル理事長として、多くの職場で集団検診を行うかたわら、産業医、嘱託医として独自の健康管理を展開、講演でも東奔西走中
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