内容説明
本書の第1章では戦後国際政治の動向を1991年末までについて説明した。1980年代から国際政治構造は大転換をむかえることになり,その最大の原因が社会主義諸国の変貌であった。第2章ではその最大の事例として中国とソ連を取り扱った。
目次
1 国際体系の変遷(冷戦;緊張緩和;南北問題;新冷戦;新デタント;冷戦体制の終焉)
2 社会主義諸国の変容(「民主化」と「自由化」の原理;中国の改革政策;ソ連のペレストロイカ政策)
本書の第1章では戦後国際政治の動向を1991年末までについて説明した。1980年代から国際政治構造は大転換をむかえることになり,その最大の原因が社会主義諸国の変貌であった。第2章ではその最大の事例として中国とソ連を取り扱った。
1 国際体系の変遷(冷戦;緊張緩和;南北問題;新冷戦;新デタント;冷戦体制の終焉)
2 社会主義諸国の変容(「民主化」と「自由化」の原理;中国の改革政策;ソ連のペレストロイカ政策)