内容説明
近世哲学への前奏曲。本書は、近世哲学専攻の著者によって奏でられた、デカルト以前の思想家たちのおおよその動きを描く、近世哲学への序文である。
目次
西洋哲学―古代(ソクラテス以前の哲学者たち;ソクラテスおよびそれ以後の哲学者たち;ヘレニズム時代の哲学者たち)
西洋哲学―中世(初期キリスト教下の哲学者たち;中世の哲学者たち;ルネサンス期の哲学者たち)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
6
本というより膨大なインデックス。末尾の宇宙観図が便利。「これ以後の哲学は、キリスト教信者の人たちか、その教義を完璧に知り、体得した者でなければ、真の意味で理解できない。そのとおりであろう。それはデカルト以後の近世哲学についてもいいうる。しかし、もし、本当にそうであるなら、おそらくわれわれは中世の哲学について何も語れなくなるだろう。もしそうなら、中世の哲学はそれこそ暗黒の帳の奥に深く隠れてしまうだろう」「起こりえないものが起こる。そこに信仰のよって立つゆえんがある。でないと宗教は成り立たないであろう」2015/10/18




