出版社内容情報
免疫力をアップさせて病気を防ぐルール31を紹介。体温を上げてミトコンドリアによるエネルギー代謝を活発にするのがポイント。
免疫力をアップさせて病気を防ぐルール31を紹介。食事・運動・生活習慣を見直して体温を上げ免疫力が高まれば、ガンを始めとする病気を遠ざけることができる。近年研究が進んでいる、ミトコンドリアによるエネルギー代謝を活発にするのがポイント。
【著者紹介】
1947年、青森県生まれ。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。免疫学を中心に、医学の最前線で活躍。
内容説明
辛味のある食材で体を温めて免疫力アップ。発芽玄米で栄養を無駄なくとって健康維持。体温を上げる入浴術で免疫力を高める。1日3回の爪もみで副交感神経を働かせる。免疫力を高める腹式呼吸で心身をリラックス。季節ごとに起床時間を変えて自律神経を整える、食物繊維、発酵食品で免疫力アップ。体をゆする運動で体温を上げて“外敵”に克つ。自然治癒力を高める食事・運動・生活術。病気に負けない体をつくる!31のルール。
目次
1 免疫力を上げる!特効ルール31(食事の特効ルール;運動の特効ルール;生活の特効ルール)
2 自分の体の状態を知ろう(免疫力チェック―体温と白血球の数が免疫力の指標;自律神経の偏りチェック―生まれつきの体質や性格で自律神経のタイプがわかる;自律神経の偏りチェック―普段の過ごし方で自律神経の乱れがわかる;自律神経の偏りチェック―鼻水も体調を確認するサイン;偏りのレベルをチェック―交感神経の働きすぎはがんを招く;偏りのレベルをチェック―副交感神経の働きすぎでアレルギー体質になる;エネルギーの偏りチェック―エネルギーが偏りがちな人は要注意;番外編―季節や天候も体調に影響を与える)
3 体を守る“免疫”ってどんな機能?(免疫は生まれながらの防衛システム;人間には2つの免疫システムが備わっている;白血球は体を守る精鋭部隊;自律神経のバランスが免疫力のカギ;低体温が免疫力を低下させる;ストレスはがんを招く最大の原因;糖尿病や高血圧もストレスからはじまる;体に起こる不調は偏った生活への警告)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
医学博士。新潟大学名誉教授。1947年、東北大学医学部卒業。1980年、米国アラバマ大学留学中にヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体を作製。1989年に胸腺外分化T細胞を発見、96年には白血球の自律神経支配のメカニズムを世界で初めて解明した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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嘉江☆海★山♫