内容説明
消防用設備等の設置工事や整備を行うためには、消防設備士の免状が必要ですが、このうち警報設備については、甲・乙種４類、乙種７類の免状を所持していなければなりません。本書は、この甲・乙種４類（自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備）および乙種７類（漏電火災警報器）の消防設備士免状試験を受験しようとする方々を対象とした受験参考書です。
目次
受験案内（消防用設備とは；消防設備士にはどんな種類があるか ほか）
各試験科目の要点（電気の基礎知識（甲種４類、乙種４類、乙種７類用）
自動火災報知設備（甲種４類、乙種４類用） ほか）
実施出題問題と解説・解答（電気の基礎知識（甲種４類、乙種４類、乙種７類用）
自動火災報知設備（甲種４類、乙種４類用） ほか）
関係規格（火災報知設備の感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令；中継器に係る技術上の規格を定める省令 ほか）
著者等紹介
内山幸伸［ウチヤマユキノブ］
１９６５年九州大学工学部化学機械科卒業。元（株）クラレ、クラレエンジニアリング（株）にて化学プラント計画設計、建設工事を担当。現在技術士事務所開設。技術士登録１９８６年。経営工学部門―工場計画。著書に『工場建設・管理・運営法手続きハンドブック』、『プラントの検査・試運転ハンドブック』、『危険物関係法令と解説』、『消防設備士必携』１類２類３類、５類６類
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