英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

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英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784770040749
  • NDC分類 836
  • Cコード C0082

内容説明

伝わる英文に必要なのは3Cs。Clear「明解」であること、Concrete「具体的」であること、Confident「自信」を持つこと。ちょっとのコツであなたの英語が大きく変わる!「あっ」と驚き、「へー」と納得、すぐ実践できる内容満載。

目次

1 英語のセンテンスを組み立てる(英語では主語が大事―隠れた主語を見つけよう;まずは主語を決める―主語は人、それともモノ?;能動態を使おう―弱い動詞から強い動詞へ;魔法の前置詞―「前置詞は苦手」からの脱却へ;順番を考えて書く―どっちが先でどっちがあと?;日本語の影響から自由に!―「ある」から「する」へ)
2 アイデアを英語らしく表現する(英語はポジティブにいこう!―「否定」から「肯定」へ;具体的な言葉は伝わりやすい―「抽象」から「具体」へ;自信を持って言い切ろう―「あいまい」から「言い切り」へ;文は短いほうがわかりやすい―「冗長」から「簡潔」へ;和製英語には要注意―「カタカナ語」から「本物」へ)
3 センテンスからまとまった文書へ(英文はとにかく「結論が先」―「起承転結」から抜け出そう;エッセイを書こう―PREP手法;ビジネスレターを書こう―伝えたいことを明確に;Eメールを書こう―意図を正しく伝える方法)

著者等紹介

遠田和子[エンダカズコ]
日英翻訳者、サン・フレアアカデミー講師。青山学院大学文学部英米文学科卒業。在学中に文部省奨学生として、米国カリフォルニア州パシフィック大学に留学。大学卒業後、米国カリフォルニア州フットヒル・カレッジ・スピーチ・コミュニケーション学部でSpeech Certificateを取得。キヤノンで翻訳業務に従事した後、フリーランスとなる

岩渕デボラ[イワブチデボラ]
日英翻訳者、群馬県立女子大学講師。米国カリフォルニア州パシフィック大学卒業。在学中に青山学院大学に留学。1978年に英語教師兼協力宣教師として来日し、それ以来群馬県前橋市に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

minimu

35
ライティングの本ですが、スピーキングその他にも応用できるヒントが詰まった本だと思います。細かい文法事項(前置詞とか冠詞とか)にとらわれず、英語の作法、英語の流儀を伝えてくれているからです。その点で、本書はこれまで私が読んできた英語本と一線を画しています。力点を置きたいものに合わせて主語を選ぶ力、もやっとした日本語から真意を読み取りそれを表現する力、冗長にならず最小限の単語数で言いたいことを言い切る力などを高めたい方にぜひ。2016/06/17

アリーマ

11
日本語発想の英語を英語発想に直すパターンを15に分けて、センテンスレベルから文章構成までを、非常にわかりやすくかつシンプルに解説した本。ありそうで意外になかった切り口だと思う。英語が既にある程度書けるレベルの学習者から、仕事でよく使っている人まで、自分の書く英語を見直すのに良い本。ただ、ビジネス向けのemailだけはどうもちょっとズレているな、と感じる。ここだけは別の本を参照するのが良いかも。しかしこの一章を抜いたとしても手元に置く価値は十分。★★★★★2019/07/12

ノリピー大尉

9
日本語で考えて英語に置き換えると、日本語の構造の影響を受けているので、英語らしくない英文になってしまう。このことを認識した上で、英語らしくなるように点検するといい。同じ内容を表現するにしても、主語の取り方で英語らしさがぐっと増し、語数も少なくなる。仮主語Itは表現が弱くなるので極力使わないなどのテクニックは修得した。練習問題はバイパスして通読したので、次回はちゃんと解答しよう。2019/01/29

中年サラリーマン

8
最初の英語は主語をどのようにでも選べるんだよっていう例がよかった。英語の世界観がなんとなくわかるような気がした。英語の文章はこういう考え方でつくるんだっていうことの基礎がわかる本。これは、おすすめ。2015/02/03

Risa Shimowada

4
良かった。特にエッセイの構成PREP(point,reason,examples,再point)と日本語の起承転結の違いが簡潔なサンプル文章で説明されてて、概念は知っていたものの、初めて腑に落ちた。英語本の実例多すぎ感はここからも来てるんだな。(いつも英語本読むと不必要に思える詳細な実例列挙にうんざりしていた) 前半も体感的にやっていた部分が多いが改めて整理説明されて安心できた。学校の教育でも取り入れたらよいのにと思う本。2023/10/17

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