内容説明
交通事故被害時における賠償金の適正価格の基準、あなたはわかりますか?示談会はもっと上げられる!それを知らずに騙されないために、賠償金・示談金の詳細から増額のからくりを易しく指南。また、本書は事故発生から後遺症、示談、訴訟へのプロセスもわかりやすく解説しており、あなたとあなたの家族にお役に立つ一冊です。
目次
第1章 交通事故に遭ったら、どうするか―事故処理の基礎知識(交通事故における損害賠償とは?;自動車保険とはどんなものか?―自賠責保険と任意保険;治療時の注意事項―気をつけておきたいいくつかのポイント ほか)
第2章 損害賠償額をどう決めるか―保険会社の示談案のチェックポイント(治療にかかわる費用の算定;休業損害の算定;入通院慰謝料の算定 ほか)
付章(加害者が支払をしないときの対処方法;そもそも事故の賠償は、誰に請求できるのか?;警察記録の入手方法 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mari
6
図書館 資料2018/08/23
壱萬参仟縁
2
評者は就職説明会のあった1994年6月2日朝8時過ぎ、2トントラックに渋滞停車中、追突された。辛うじて生き残ったが、あれ以来、ルームミラーがPTSDの原因となったことは言えるな。他には、2011年12月にコンビニで軽食中、じじいがバンパーにぶつかってきた。その人は任意保険に入っておらず、当方の保険会社に対応してもらった。毎日、クルマで図書館を利用するので、これからも注意したい。後遺症慰謝料はPTSDも入るようだから、頭においておきたい。というかY氏に請求できるかも? 事故との因果関係だと(129ページ)。2013/01/24