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内容説明
やせこけた老人。その名はサンチャゴ。しかし、海の男である彼には、不屈の闘志があった。ひとり、小舟で沖に出て1週間、つにに遭遇した巨大な、かじきまぐろ。綱を操り続け、大魚と格闘する日が続く。殺すか殺されるか―。だが、いつしか彼の心には、大魚への熱い友情が生まれていた…。アメリカの文豪、ヘミングウェイが、大自然の中で生き抜く男の、勇敢さとロマンを描き上げた不朽の名作。辞書のいらない「ルビ訳」、単語にぴったりの訳語がルビになっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
中学校の頃の現文の副読本であらすじを読んだ記憶があった。しかしいざ読んでみると違うもので、人生の不条理を描いたものかと思ってたけれど、老人には救いがあったし、ちゃんと理解者もいた。獅子の夢の、ヘミングウェイの描く男性文学。2019/07/31
テツ
5
どうしても困ったらルビに逃げることが出来るので僕の貧弱な英語力でも何とかかんとか読むことができる。世界中の誰もが読んでいるし基本的過ぎて、この物語のを語るのは恥ずかしいけれど、やはり素晴らしいなあと思う。原文で読むと力強さが引き立つ。まだ老人は死んでいない。まだ戦える。孤独な海上での戦いで彼を奮い立たせたのは一体何だったのか。彼を本当の意味で理解するには、僕も年を経なければならないのだろう。少年期、青年期ではまだまだ理解できない戦う理由という物がきっとある。2013/01/31
み~ちゃん
2
英語学習の一環として読んだので細部まで読みきれているか疑問はあるものの老人と魚の死闘の迫力は十分に伝わってきました。老人が孤独の中につぶやく言葉に、彼の強さ、哲学が垣間見ることができます。もう一度英語で味わいながら読んでみるつもりです。2014/07/19
なゆみ
0
人生で出会う「カジキ」「サメ」。自分にとってはどんなものだろうか。自分がいつかカジキを捕らえようとした時、サメという存在が現れた時、老人のように負けじと今持っている全てを武器にして戦えるだろうか。話の内容的には一見、シンプルなようだが考えれば考えるほど、どのシーンも人生の教訓として取れる。餌をまくシーン、スランプの日々、仲間を惜しむシーン…深いっす、ヘミングウェイ。2015/07/31
くまきん
0
「ルビ付き」(難しい単語の意味があらかじめ書いてある)の原文だけど、読むのに二週間かかった。しかしラストは泣けるわ!もっと英語の本を読める様になったらもう一度じっくりと味わって見よう!2014/07/16




