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内容説明
黒柳徹子さんの子供時代を描いた“あの超ベストセラー”を、ふたたび「対訳」で感動してみませんか。原作61編中30編を収録。
目次
はじめての駅
窓ぎわのトットちゃん
新しい学校
気にいったわ
校長先生
お弁当
今日から学校に行く
電車の教室
授業
海のものと山のもの
よく噛めよ
散歩
夏休みが始まった
大冒険
一番わるい洋服
「それからさあー」
運動会
しっぽ
畠の先生
「本当は、いい子なんだよ」
お嫁さん
お見舞い
英語の子
泰明ちゃんが死んだ
スパイ
ヴァイオリン
約束
ロッキーが、いなくなった
茶話会
さよなら、さよなら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マカロニ マカロン
13
個人の感想です:B+。読書会次期のテーマ本選定用。昨年の映画公開以来図書館で『トットちゃん』の予約が殺到しているため本書を借りた。トットちゃんのいいとこ取りをできる上、英訳も読めるという一石二鳥の本。英語訳もとても読みやすく、「オシベとアカンベは違うよね」を"They(pistils) don't look like pistols"と上手い意訳をしている。トットちゃんは発達障害気味で落ち着きがなく、前の小学校を1年で退学させられたが、トモエ学園小林校長の「君は本当はいい子なんだよ」でどれほど救われたのか2024/01/30
noritsugu
0
単語難しいの結構入っている。このシリーズはそうだけど。2011/12/09
くにひろ
0
トットGPTっぷりがすごい。小さい頃のいろんなことを鮮明に覚えている。トットちゃん、入学初日から校長先生と3時間話していた。すごすぎる。。。英語で読んだが、わからないところがあっても日本語があるのでとても読みやすかった。2024/02/27
telippu
0
普通のが読みたかったのですが、間違えて借りたので日本語部分だけ読みました。右ページが英訳なので、たまにこれどうやって訳してるの?と気になったときは見ました。チンドン屋とか。ちなみにstreet musician でした。 徹子さんが小学校を退学になってから、新しく通うことになったトモエ学園でのお話。校舎は電車の車両で、毎日どの席に座ってもいい。午前中で勉強は終わり。どの教科から始めてもいい。こんな素敵な学校があったなんて。でも戦争の影が押し寄せてきて… すべての学校がこんなだったらいいのに!2021/08/31