内容説明
スーパースターでなくても、ふつうの研究者としてハッピーな研究生活を送ろう!
目次
第1章 日本の科学教育にたりないものは
第2章 科学とは何かをおさえよう
第3章 研究とは
第4章 研究室とは
第5章 ラボメンタルコーチングの必要性
第6章 大学の職についたら
第7章 研究者になる前に読んでおくとよい本
著者等紹介
小林牧人[コバヤシマキト]
東京大学大学院水産学専門課程修了・農学博士。国際基督教大学教授。専門:水産学、生物学、環境学。国際基督教大学アメリカンフットボール部顧問。スポーツメンタルコーチ
藤沼良典[フジヌマリョウスケ]
東京農工大学大学院生物生産学修士課程修了。ウイスコンシン大学マディソン校博士課程修了・土壌学博士。国際基督教大学准教授。専門:土壌学、肥料学、農学、森林生態学、環境学。講道館柔道初段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きんまぞり
2
あと2か月ぐらいで修論を書き始めないといけないのに、研究が暗礁に乗り上げ先行きが不透明になったので、今更ながら「研究とは何か?」について調べてみることにした。たまたま目についた本にしてはイイことが書いてある。恥ずかしながら、今まで自分は研究のやり方を知らずにいたようだ。気の向くままに取り留めなく考えていたら、ちょっとずつ理解も深まって前に進むだろうと高を括っていたのが間違いだった。一応、読みながらこれからの何となくの方向性は見えた気がする。こういう本を4回生の時に読みたかったな。2023/10/22
takao
2
ふむ2021/12/14